今月のことば

湯川浩一(ゆかわこういち)

1966年(昭和41年)二代教会長・湯川信直師長男として出生。
慶応義塾大学経済学部卒。1989年(平成元年)金光教教師拝命。
2006年(平成18年)信直師逝去の後三代銀座教会長に就任。

銀座教会長 湯川浩一

銀座教会長 湯川浩一

桜の花の信心より・・・

「桜の花の信心より、梅の花の信心をせよ。桜の花は早く散る。梅の花は苦労しているからすぐには散らない。」との教祖様のみ教えがあります。

私が学院(金光教教師育成機関)の面接の時に、「桜の花と梅の花と、どちらが好きですか?」と質問をされ、み教えを知らなかった私は、「どちらとも好きです。」と答えました。

今月二日に、柿生霊園に参拝した時のことでした。立派な桜の木があるのですが、がけ崩れの恐れがあるとのことで、太い枝がすべて切り落とされていました。
それでもよく見ると、切られた枝から小枝が出て花を咲かせているではないですか?

それを見て、人間だったらそんな姿になったら、諦めてしまうけれど、根を切られていない草木はそんな状態でも花を咲かすることができる。
信心も辛抱が大切です。
すぐにおかげがいただけなくても、信心さえ続けていれば、必ず神様が道をつけてくださいます。
まずは、土台作りが大切です。
目先のおかげにとらわれずに、まずは信心の足腰をしっかと作らせていただきましょう。