銀座教会二代教会長・湯川信直師の教え
湯川信直師は貴重な教えを、たくさん私たちに残してくださいました。日ごろのお話に、イラストを添えてご紹介します。きっとあなたの心の片隅に残ることでしょう。
「お詫び」とは「神様からめぐまれて生かされているのに、勝手な生き方をしている」ことのお詫びで、普通の「ごめんなさい」ではありません。
「信心」も突き詰めていくと、自分が助かりたいということです。人の助かりまで一生懸命お願いする人は、まあ少ないでしょうね。
「自分は信心しておかげを頂いている。これでよい」こんな信心ですましていませんか。
「はしのこけたようなことでも願え」と教えられていますが、実生活では「面倒で窮屈なはなし」ということになっていませんか
「生活即信心」ということは、いうまでもなく、生活のひとつひとつが、しっかり神様と結びついていることです。
信心には修行というものがあります。特別なことをしなくてもいいのです。自分の日常生活の中で改まっていけばいいのです。