まなざし

銀座教会二代教会長・湯川信直師の教え

湯川信直師は貴重な教えを、たくさん私たちに残してくださいました。日ごろのお話に、イラストを添えてご紹介します。きっとあなたの心の片隅に残ることでしょう。

まなざし

「悪いこともおかげと思え」といわれます

「悪いこともおかげと思え」といわれます。受け取り方におかげの第一歩があるということです。「助かる受け取り方をしてくれ」と神様は望まれているのです。

身体のことも、食べ物も、

身体のことも、食べ物も、家の柱一本にも、一円のお金にも、深い天地の働きがあるということですね。信心しているとそういうことが分かってこなければいかんのです。

夫婦が(円満に)分かり合えば

夫婦が(円満に)分かり合えば、そこにいい家庭が生まれ、いい家庭にはいい子供が育っていきます。これがすなわち子孫繁盛家繁盛のみ教えの現れなのです。

「この道は話を聞いて助かる道」

「この道は話を聞いて助かる道」と言われています。話を聞いて、頭で分かったでは足りません。生活の上に神様を感じるか感じないかが大切です。

おかげを期待してご用を

おかげを期待してご用をさせて頂くわけではありませんが、同じさせて頂くなら、神様がおかげを授けてくださるようなあり方で、ご用をしたいものです。

何年信心しているからおかげが頂ける

何年信心しているからおかげが頂けるというものではありません。どれだけ神さまを信じ、どれだけ神さまに向かっていっているかが大事なんですね。