まなざし

銀座教会二代教会長・湯川信直師の教え

湯川信直師は貴重な教えを、たくさん私たちに残してくださいました。日ごろのお話に、イラストを添えてご紹介します。きっとあなたの心の片隅に残ることでしょう。

まなざし

こどもは親の遺伝子を

こどもは親の遺伝子を受け継いで、顔や容姿や癖が似ていたりします。それだけなく親の巡り合わせや、信心の徳も受け継いでいきます。

今ふうにいえば「発想の転換」

今ふうにいえば「発想の転換」。不足をいう前に、喜ばなければならないことがあるはず。これが信心でいう「改まり」です。

いつどのようなことがあっても

いつどのようなことがあっても、心を神様に向けておしがりしていく。ここのところがしっかりしていれば、何も心配ありません。

お取り次ぎというのは、こちらから神様に

お取り次ぎというのは、こちらから神様にお願い申し上げると同時に、神様からのご注文も聞かせてもらうことでもあります。

天地の帳面は

天地の帳面はきっちりしています。きっちりした信心をしていかなければ、きっちりしたおかげは出てきません。

私たちは常に「どうしましょうか」ではなく

私たちは常に「どうしましょうか」ではなく、「どうでもおかげを頂かせてください」という状態で生きています。