まなざし

銀座教会二代教会長・湯川信直師の教え

湯川信直師は貴重な教えを、たくさん私たちに残してくださいました。日ごろのお話に、イラストを添えてご紹介します。きっとあなたの心の片隅に残ることでしょう。

まなざし

信心していると言いましても

信心していると言いましても、何事も神様の思し召しに沿っていなければなりません。ついつい自分の願いばかりが先になっていませんか。

本当に信じていれば、たとえ突き放されても

本当に信じていれば、たとえ突き放されてもすがっていくものです。子供が親に全幅の信頼を寄せてすがっていくようにね。

信心というのは、いつも神様を

「信心というのは、いつも神様を忘れずにおればええのや」と先代はおっしゃっています。神様にもみ霊さまにも喜んで頂けるようお願いをさせて頂きましょう。

信心というのは頭の中で

信心というのは頭の中であれこれ考えてするものではありません。生神金光大神様のお取次ぎを頂いて願うていくことです。

病気が治ったとか

病気が治ったとか、経済の具合がよくなったというのもおかげには相違ありませんが、神様が本当に受けてほしいと願っておられるのは、もっと大きなおかげなのです。

初代先生は、「信心とは…

初代先生は、「信心とはありがたいことをありがたいと思えばそれでよい」といわれています。