「お願い」を「おねだり」と思い違いしちえる人がいます、お願いごとには神様からの要求事項がついています。それを探して実践することが大切です。

「お詫び」ということは悪いことをしたからするのではなくこれまでいかされてきたことを知らずにいることをお詫びするということなのです。

神様のおかげで…と思っても、次には心が動きます。信心は繰り返し繰り返しして狂わないようにしていくことなのです。

信心は楽な方へ行きがちです。教祖様は、「難はみかげ」と教えられています。ここを改めて考え直す必要があります。

悪いことがあったら、それは「お気付け」ですから改まらないとおかげになりません。それをただ「めぐりのお取り払い」で片付けてはいけません。

神様はまことの信心をさせようとしているのに「難儀」としか受け取れない自分になっていないでしょうか。