銀座教会二代教会長・湯川信直師の教え
湯川信直師は貴重な教えを、たくさん私たちに残してくださいました。日ごろのお話に、イラストを添えてご紹介します。きっとあなたの心の片隅に残ることでしょう。


自分の願いがかなわない時だけ、「神様!」と手を合わせます。それでも神様は神というて頼んでくれたと喜んでお働きくださるんです。

何年お参りしても同じという人がいます。一つ改まって、神さまにちゃんとお詫びができれば、すぐにおかげが頂けるのです。

はしのこけたようなことでも神さまと結びつけていく生活が、生活即信心、信心即生活になっていきます。

どこをどう改めていけばいいのか分からないときは「分からせてください」と神様にお願いすれば分からせていただけます。

子供が大きく育つのは、子供の中にある命の働きが狂わずに働き続けていくからで、親はその世話をさせてもらうということ

信心でいう「させていただく」とは、助かるための方便ではありません。それが真実の生き方であり、そうせずにはおられない生き方なのです。